社会福祉法人花窓堂由木保育園公式サイト

にゃんのてがみ　わんのてがみ

じろうちゃんは、今おかあさんから、文字を教えてもらっています。
なかなか思ううように書けません。にゃんとわんもいっしょに見ていますが、遊んでくれているとかんちがい。じろうちゃんは、怒ってしまいました。
ところが、お昼寝から目をさますと、にゃんとわんからお手紙が届いたのです。

主人公のおかあさんの愛情があふれていて
優しさがいっぱいでうれしくなる絵本です。

これを読んでから、文字に興味を持つこが多いようですよ！！　　　　
 

たいせつなきみ

木でできたこびとたちの村では、ほめたい人には、おほしさまシールを、
けなしたい人には、だめじるしシールを貼ることがはやっています。
だめじるしばかりはられるパンチネロは、外にでるのもいやになってしまいます。
そんな時、どちらのシールも貼られていないふしぎなこびとルにであい・・・
悩んだり、苦しんだりしてるとき、この絵本は勇気を
くれますよ。おとなの人も楽しめる絵本です

いもうとのにゅういん

「はじめてのおつかい」
「あさえとちいさないもうと」の続編。
突然、いもうとが入院することになりました。
ひとり残されたおねえちゃんの気持ちと、いもうとへのほのぼのとした愛情をみごとに描かれたものがたりです。
兄弟っていいなと、とてもあたたかな気持ちになりました

５ひきのすてきなねずみ　ひっこしだいさくせん

おとなりの家がねこを飼い始めたので、引っ越すことになったねずみたち。
いろいろさがしたあげく、まちのゴミ置き場を選びます。
せっかくなので、自分たちの家を造りはじめるのですが、
そのアイデア・工夫はなかなかのものです。
ぜひ、すみずみまで楽しんでほしいです。

５ひきのねずみがそれぞれ個性があって、
描き分けられているところも魅力です。
ラストへのオチもなかなか。
でも、５ひきのやさしさあってこその展開に、ほっこりしました。

ちびごりらのちびちび

みんなに愛されているゴリラのチビチビが成長していくおはなし。
描かれているちびちびや、ちびちびを見守るどうぶつたちの目がとてもやさしいのが印象的です。
愛情いっぱいのおはなしで、とても温かいきもちになれます。
大きくなっても、いつでも「みんながあなたのことをあいしているよ！」という
メッセージをこめて、みんなに読んであげたい絵本。
誕生日の贈り物にもいいかもしれませんね。